名古屋で税理士事務所に勤務しながらMBAを取得。税理士試験の突破した勉強法や自己啓発、節税や節約情報などの情報をお送りします。

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MBAとは何?

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プロフィールにも記載しておりますが、私は、名古屋の会計事務所に勤めながら、税理士資格とともにMBAを取得しました。このMBAという言葉ですが、最近アルファベット3文字で表すことが流行っているため何かの造語かと思ったかもしれませんが、そうではありません。今回はMBAの本質をお伝えると共に自己紹介の延長としてなぜ、MBAを取得したのか?そしてMBA取得は現在のビジネスに意味があるのか論じていきます。

MBAとは

そもそもMBAとはなんでしょうか?MBAとはMaster of Business Administrationの略です。日本語で表せば、経営管理修士というれっきとした修士号のことをいいます。

もともとは欧米で生まれ、ビジネススクールとして発展してきた大学院が授与する学位のことで、この学位を取得したMBAホルダー(保持者)をMBAと呼んだりもします。

なお、ビジネススクールとはビジネスに携わる高度職業人を育成する学校です。大学学部の4年間の教育だけでは不十分なビジネス教育を行い、ビジネスの現場で通用する人材を育成します。日本では専門学校と勘違いする人も多いですが、大学院としてのビジネススクールは、実践的な教育と経営に関わる理論の体系的教育、つまりは「理論と実践」を車の両輪とした高等教育機関です。

欧米の有名どころでいえば、ハーバードやスタンフォード(米国)、ロンドン(英国)やINSTEAD(フランス)など、ビジネススクールを知らなくてもこれらの学校の名前を一度は聞いたという人もたくさんいるでしょう。世界ではMBA取得することはエリートクラスに進む上で必須なのです。

MBAで学ぶ科目とは?

MBAの取得のために学ぶ科目は、各クラスによって多少は替わりますが、主要な科目は以下のとおりです。細かい内容はおいおいブログにて紹介できたらと思います。ただし、私は会計事務所に勤めているのでこのブログでは、アカウンティングと財務管理が中心になってくると思います。

  • アカウンティング
  • マーケティング
  • 組織マネジメント
  • 経済・社会・企業
  • 財務管理
  • 生産政策
  • 総合経営

MBAを取得した経緯

日本トップのビジネススクールは慶應・一橋でもなく名古屋商科大学大学院?

日本でも慶應や一橋など、著名な大学がビジネススクールを創設し、すでに多くのMBAを輩出しています。私は名古屋商科大学大学院の出身です。名古屋商科大学大学院って初めて聞いたという人も少なくないかもしれません。

この名古屋商科大学自体は愛知県日進市にあるマイナーな大学ですが、名古屋商科大学大学院は国際的なマネジメント教育の権威とされるAACSB およびAMBA によるMBA 国際認証を受けた国内初の大学院で、国内でトップクラスといっても過言ではありません。教員もビジネスの最前線で働いていたトップクラスの方が多くいらっしゃり、ただの教科書からの学習だけではなく、実社会からの知識を多く吸収する環境があります。

また、名古屋という名称ながらも名古屋はもちろん、東京・大阪にも校舎があり、そこに通う学生は有名企業で働く人や多くの優良企業の経営者などが多くを占め、年2回ほど全学生が名古屋に集結するため、全国各地に知識以上に素晴らしい人脈を得ることができました。また、平日夜間ではなく、完全土日で受講できますので、平日が忙しいビジネスマンにとっても通いやすい仕組みになっています。

なぜ、会計事務所職員が取得?

冒頭で述べたとおりに私は税理士志望(2018年に税理士試験に合格しました。)で会計事務所にて働いています。会計事務所で働くにあたり多くの経営者様とお会いする機会があり、税金の相談以上に、今後の経営の相談もされます。税法や会計の知識のみならず、経営学の修士であるMBAを取得することでその知識を仕事に活かして、かつその知識を多くのクライアントに還元したいとの思いで取得しました。

多くの方が勘違いしていますが、税理士は経営に関しては無知です。税理士事務所のホームページでは経営相談など輝かしく書いているところもありますが、税理士は税法のプロです。試験に経営学の試験はありませんし、多くの会社に携わるにも関わらず、会社法をまともに知らない税理士が多くいます。体系的に経営を学んだ税理士はほとんどいないのではないでしょうか。だからこそ、経営者に一番近い存在である税理士こそがMBAを取得すべきと考え、現在に至ります。また、MBAと相乗効果がある税理士業のはずですが、MBAを取得している税理士がほとんどいないため、他の税理士との差別化のためも理由の一つです。

MBA取得に意味があるか?

インターネット上では、MBA取得は日本において無意味であるとか、無駄だなどの意見があります。確かにMBAを取得したことで企業内での評価査定でプラスにはなる(外資系企業においてはMBA取得は評価されており、昇進のための必須としてMBA取得がある企業も多くあります)ものの、取得したからといって劇的に能力がアップするとか、独立して成功するということはないと思います。独立して成功したいなら税理士資格だけで充分でしょう(現在は競争が激しく独立することも難しい時代になりました)。

では、MBA取得した時間・費用は無駄だったかというと、そうでもありません。もちろん、税理士試験で養った知識とMBA取得のために学んだ知識が相乗効果を発揮し、現在、多くのクライアントに還元できており、スキルアップできたと自負しています。

しかし、業務のスキルアップ以上に得たことがあります。それは人脈です。ビジネススクールで出会った学生には銀行員や保険業界や様々な業界の方もいらっしゃり、卒業した現在でも、プライベートのみならず、仕事上でもコラボをさせていただいています。この人脈のおかげで、すでにMBA取得費用は回収できました。おそらく、MBA取得に意味があるかを議論する前に誰と一緒に学んだのかが重要ではないかと考えます。

MBA取得で身につけるべきは、カビの生えた経営理論ではありません。理論と実践の双方をバランスよく学び、経営理論を実践に生かすスキルとナレッジこそが最も大切なことだと考えます。また、何事もそうですが、机上の学習で満足してはいけないのです。学習したことをいかに実社会に活かしていくかが大切になります。ですので、MBA取得して意味があったのか、なかったのかの答えは今後の私の活動にかかっていると思います。

 

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