名古屋で税理士事務所に勤務しながらMBAを取得。税理士試験の突破した勉強法や自己啓発、節税や節約情報などの情報をお送りします。

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株式投資

2019年 株で負けない5つの心構えとは?

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2017年は米国の株式が堅調であったことから、日本株もどれを購入してもそれなりに利益を出すことができたと思われますが、2018年の株式相場は中小型株を中心に急激な下落などあり、2017年の株価上昇によりデビューした投資家にとっては苦しい相場だったかもしれません。今回は2018年の相場全体の流れを教訓に2019年に負けないため心構えを考えていきます。

心得1 米国経済の不透明感による波乱相場が続くと心得よう!

2018年の株式相場は2月の急落ショックから10月2日に27年ぶりの高値更新からの急落など、一時3,000円以上の下落も経験するなど、ずばりジェットコースターのような相場でした。

今回の下落の原因は米国でハイテク株が中心に売られたことによるNYダウが急落したのに端を発したものです。NYダウと日経平均は強い相関関係があるため、NYダウが下落すると同時に日経平均も影響を受ける関係にあります。

その前の2017年は、日経平均もNYダウも緩やかな右肩上がりが続きました。ところがここにきて米国の長短金利差が逆転するなど、米国をはじめ世界景気の拡大に黄色信号がともり始めているといわれており、多くの専門家が2018年は世界の株式相場にとって転換期になった可能性があると考えています。ですので、2019年も18年と同様、相場の乱高下があると心得た方がよさそうです。

心得2 買うタイミングを分散してリスクを減らそう!

例年、株価の上値と下値の幅は25~30%あるといわれています。下値で買った場合には問題はありませんが、問題は上値で買ってしまったときです。しかし、どこが底値で天井なのかはプロであっても見極めは難しいです。そこで、この問題を解決するのは、一度で株を買ってしまうのではなく、現金の一部は手許に残しておいて買うタイミングを複数回に分けて分散することでこの問題を回避できます。

2018年は大きな急落相場は2回、そして一日で500円以上下落する日も幾度化ありました。そのときこそ、業績のいい優良株を割安に買うチャンスなのです。しかし、人間は心理的に下げ相場のときは買いづらいので、機械的に買い続けてくれる毎月自動積み立てのシステムを利用するといいと思います。

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先日の記事で紹介したとおりに私もカブドットコム証券で毎月積み立てでの投資により時間的分散でリスクを減らしています。

心得3 本当に業績に影響があるニュースなのか見極める

日経平均が影響を受けるのは米国市場だけではありません。海外のショッキングなニュースが影響していることも多くあります。例えば、英国のEU離脱の『ブレグジット』が決定したり、イタリアの財政不安が発端の『イタリア・ショック』などで日経平均が急落しました。しかし、ここで一つの疑問が生じます。英国のEUの離脱・イタリア・ショックにより日本の上場企業の業績にどれくらい影響があるのでしょうか?これらの影響は日本の企業にはほとんど影響はありません。一方、米中貿易戦争は日本の製造業に与えるインパクトは相当なものです。

世界的なニュースで相場全体が荒れたときは、そのニュースが本当に日本企業の業績に影響があるのか、冷静に考えてみましょう。さほど影響がないなら、時間の経過とともに株価も元に戻ります。急落した時に慌てて安値で売らないように注意しましょう。逆にこれを逆手に取り絶好の買い場のチャンスと捉えるのもいいかもしれません。

心得4 利益の6割が海外から 海外動向にも注視する

日本企業が海外で稼ぐ比率は年々増加しており、17年はTOPIXを構成する企業の経常利益のうち63%が海外の稼ぎによるものといわれています。そのうち海外からの稼ぎのうちトップは米国からで25%を占めます。さらに注目すべきことは中国からの利益で、10年前には5%にすぎなかったのが17年には3倍の15%までに拡大しています。

ですので、以上のことからも日本業績は米国と中国の動向に大きく左右されます。日本国内のニュースのみならず、各国の政治や金利の動向、貿易戦争などのニュースにも関心を向けましょう。

心得5 成長株だけでなく割安株や高配当株にも注目

株には成長性の高い『成長株』や、PERなどの株価指標面でみて割安な『割安株』などさまざまなタイプがあります。1〜2年前までは年率2ケタ成長を続けているような成長株の人気が高かったが、最近は成長株よりも割安株のほうが成績がよくなっているといわれています。

また、2018年の10月以降の日経平均の急落により配当利回りが4〜5%台がとれる『高配当株』も増えており、いまなら100銘柄以上あります。成長株に偏らず、いろいろな株をバランス良く持つようにしましょう。

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